Q:自振請求データを作成した後に間違いに気づいた

[チェック] @口座振替請求データ作成後、請求額の訂正が必要な得意先を見つけた:

       a.検針伝票入力時に締めた請求額を自振請求する得意先
       b.請求書発行時に締めた請求額を自振請求する得意先
       c.最新残高を自振請求する得意先

       「得意先マスターメンテナンス」の「請求書」「自振請求」の設定を確認。

      Aすでに金融機関に口座振替請求のフロッピーを送付した:
                               データを伝送した:

[対策]@まだ金融機関にデータを渡していないので、正しく訂正して、
      もう一度自振請求データの作成を行います。

      a.「検針伝票入力の取り消し」をおこない、売り上げ明細を訂正します。
       再度、「検針伝票の入力」をし、「口座振替請求 出力」を実行します。

      b.「請求書発行の取り消し」をおこない、売り上げ明細を訂正します。
       再度、請求書の発行をおこない、「口座振替請求 出力」を実行します。

      c.売り上げ明細を訂正し、再度、「口座振替請求 出力」を実行します。

      A金融機関に連絡して、振り替えを中止することができれば、そのようにして下さい。
       再度データを作成するならば、@と同様にすればよいです。

       伝送の場合、送信期間内であれば正しく「口座振替請求 出力」したデータを再度、
       伝送することができます。金融機関に連絡して確認してみてください。

      中止ができなければ得意先に連絡し、翌月に精算、入金後に返金などの処置を行います。

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