LPG販売業様向け総合コンピュータシステム


大切なデータを的確に処理。
快適かつ信頼性の高いトータルシステムです。
顧客件数、数100件から、数万件まで、使用する機器を組み合わせることにより、柔軟なシステムが構築できます。
WindowsNT、2000サーバー、Netwareサーバーを核としたクライアントサーバーシステムが容易に構築できます。もちろん、Windowsのスタンドアローン(3.1以降のすべてが可能)も可能です。



構成例


−−−スタンドアローンシステムの例−−−
機能の概要
システムの内訳
サブシステム(自由に組み合わせることができます)

    独自のメニュースタイルです。ワークステーションごとに、使用する業務、画面の解像度などを
    変更することが可能です。

メニュー紹介 プログラム実行例
画面集 伝票サンプル
   
販売管理

検針、器具等の売り上げ/入金及び請求を顧客ごとに管理します。
請求は、請求書、はがき、検針伝票へ明細印字、金融機関への振替請求など多彩な形式を選択できます。
最大で、99ヶ月分の取引明細を顧客ごとに保持することができます。(通常は24ヶ月)
取引明細から、年間の売上げ実績などを集計することができます。印刷を行わずにCSV形式の出力も可能なので、EXCELなどへの連携も簡単です。
担当者ごと、商品ごと、消費者ごとに、売上の状況が、月単位、年単位で集計できます。
自社で運用する割賦の機能があり、器具等の分割請求に役立ちます。
フォームオーバーレイによるオリジナルの請求書が作れます(レーザープリンタ使用)。
       作成例
金融機関への請求方法として、フロッピーはもとより、全銀TCP/IP手順によるオンライン伝送が行えます。(追加ソフトが必要になります)
コンビニエンスストアで、振込ができる、振替用紙の印刷が可能です。(追加ソフトが必要になります)

   
配送管理/容器管理

      
手書き伝票での配送管理は当然ですが、専用のハンディ端末を使用とバーコードを使用した配送管理も行え、伝票処理時間を大幅に短縮することができます。
個々の消費者の毎月の使用量を元に配送予測を行います。この使用量は、検針伝票から取り込みされます。検針時に、予測の修正も行われます。
集中監視システムと連携し、残ガス警報により配送伝票の発行が行えます。
集合住宅では、個々の部屋の検針数値を合計して予測の修正を行います。 
容器が今どこにあるのか?いつ配送したものか?の管理ができます。
充填期限、耐用期限、購入日、検査日などの管理ができます。

            
   
保安管理

      
供給設備、消費設備の期限管理、使用状況を把握できます。
保安調査用ハンディとの連携が行えます(オプション)。
「設備点検調査票」の出力が行えます。結果の印刷と、調査予定の印刷の機能があります。
改善が必要な項目を、「要改善一覧表」として、出力することができ、改善を行った内容を入力することにより、改善済みの明細を出力することができます。

   

仕入れ/在庫管理

      
販売管理と連動して、商品の仕入れ状況、販売状況、粗利金額が把握できます。


   
充填管理

      
個々の容器の充填数量を入力することにより、「充填日誌」が出力できます。
充填数量を入力するために、バーコードが活用できます。専用のハンディで、容器番号と充填量を入力し、ホストに一括入力します。
配送管理と連携すると、どの消費者から引き取った容器かがわかるので、重量販売の請求明細を作成することができ、「充填納品書」「充填請求書」を作成することができます。
   
オートガス販売管理

      
タクシー1台ごとに、コード付けを行い、充填量を、伝票、POS、ハンディで入力します。
POSは、いくつかのメーカーが対応されていますが、FD入力のインタフェースを作成 します。
専用のハンディ(CanonHT280)も用意しています。伝票入力が楽になり、POSよりも安価にシステムが作れます。
タクシー会社ごとに、「充填明細書(車ごと)」「請求明細書」を作成することができます。もちろん、単価は、相手先ごとに設定できます。


   
ハンディシステム(検針、容器配送、灯油配達、容器充填、保安調査)

      
高速で大容量な検針用ハンディ(CanonHT280)。灯油配達用にも使用できます。
コンパクトなバーコードリーダ付き配送用ハンディ(DensoBHT6045)。
容器充填数量入力にも使用できます。
Window搭載の保安調査用ハンディ(CanonHT10)。
   
ナンバーディスプレイによる得意先自動検索

      
顧客からの電話に反応してプログラムを起動し、自動的に問い合わせ画面を表示します。
       使用例

 
集中監視システム連携

      
各社の集中監視システムと、フロッピー、LAN経由で接続し、
検針/警報データを取り込みます。
取り込んだデータは、販売管理、配送管理、保安管理と連動します。
       
動作環境
対応OS Win95、98、NT、2000
対応サーバーOS Windows/NT4.0以降、Netware3.12J以降
データベースエンジン Pervasive.SQL、Btrieve6.15J以降
プログラム容量 60MB以上
使用プリンタ ESC/P対応の、シリアルまたはレーザー
LIPS対応のレーザー 
CPU 規定なし
メモリ 32MB以上の主記憶
管理できる顧客数
スタンドアローン 〜5000件(標準2000)
サーバーシステム 〜20000件(標準10000)
        
                       
データベースエンジンの制約(管理容量、ユーザ数)によりますが、最新バージョンでは、
64GBまで対応できるので、件数上のリミットはないといえます。
現在のコンピュータは、数10GBのディスクがあたりまえになっています。従ってディスク
容量による、処理件数の制限は考えなくてもよいと思います。実際2GBあれば、10000
件の管理ができます。スタンドアローンでもOKということになります。しかしながら、事務
員数、予備機の設置ということで、サーバーシステムの選択を考えることになります。


  

データベースエンジンの詳しい説明は、パーベイシブソフトウェア へ問い合わせ下さい。



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