詳細コードを入力してください
通信中エラー
センターシステムと通信を行っている最中に障害を検出したときに通知します
エラーコード
原因
対策
-1
オペレータによる中断通知
特に無し
-2
BSCチェック(通信アダプタ、モデム異常、回線以上)が検出された。
モデムが正常に動作するか確認する
-3
プロトコルに違反した回線断(DLE-EOT)を受信した
接続先に何らかの原因があるので、センターに報告してチェックしてもらう
-4
タイムアウトが検出された
原因を調査し、プロトコル上のタイムアウトであれば接続相互のプロトコルや回線状態を調査する必要がある。
@通信プロトコル上のタイムアウト…全銀手順マトリックス参照
Aハードウェア環境からの発生
・通信中にモデム電源がオフになった
・ケーブルが外れた
・通信アダプタから送信/受信割込みが上がってこない
-5
送信ステート時:再送回数を越す否定応答(NAK)や不正応答を受信した
接続相互のプロトコルや回線状態を調査する
受信ステート時:再送回数を越すBCCの不一致や所定回数を超える督促ENQを受信した
-6
送信ステート時、再送回数を超えるACK0/ACK1の交互性不一致エラーを検出
接続相互のプロトコルや回線状態を調査する
-7
全銀協手順で規定されているWACK受信回数を越えた
プロトコル違反なので、センター側をチェックする必要がある
-8
プロトコル違反の回線制御文字またはテキストの受信
プロトコルに違反したEOTの受信、あるいはEOT受信待ちのときにテキストを受信した場合などが考えられる。
また、規定外のテキストを受信した場合も発生する。
-9
受信テキスト長が規定範囲外
プロトコル違反。
制御電文は69バイト固定、データ電文(最大伝送テキスト長256バイトの場合)は1〜256バイトの範囲でなければならない。
-10
受信テキストのレコード長の計数結果が、「指令ファイル」で指定されたレコード長と一致しない
センター側をチェックするか、あるいは「指令ファイル」にセットしたレコード長の設定ミスが考えられる。
-20
受信した制御電文の電文区分に規定外コードを検出。このエラーは全ての制御電文に共通して発生する。
プロトコル違反なので、センター側をチェックする必要がある
-21
「通信制御電文」の処理結果コードにサービス時間帯エラー「13」を検出
センターシステム側をチェックするか、あるいは「指令ファイル」にセットした通信年月日時秒の設定ミスが考えられる。また、センター側がサービスを受け付けていない時間帯にプログラムを起動した時にも発生する。
-22
「通信制御電文」の処理結果コードにその他エラー「99」を検出
センター側にチェックしてもらう。
-23
「通信制御電文」の処理結果コードに「00」、「13」、「99」以外のコードを検出
下記のエラーが考えられる。
・処理結果コード「10」・・・・電文区分エラー
・処理結果コード「11」・・・・相手センター確認コードエラー(※)
・処理結果コード「12」・・・・当方センター確認コードエラー(※)
・処理結果コード「14」・・・・パスワードエラー(※)
・処理結果コード「15」・・・・アプリケーションIDエラー
・処理結果コード「16」・・・・モードエラー
・処理結果コード「17」・・・・モード変更エラー
・処理結果コード「XX」・・・・その他
これらのエラーは、パソコン側から送出した上記項目がセンター側でコード不一致として認識されたために発生する。
(※)印の項目についてはパソコン側の設定ミスが考えられる。センター側に確認し正しい値を設定する。
これらは「終了情報ファイル」の21〜22カラム目に格納。
-24
「通信制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「相手センター確認コード」とパソコン側で指定した「相手センター確認コード」が不一致
センター側をチェック、もしくは、パソコン側で指定したコードをチェックする
-25
「通信制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「当方センター確認コード」とパソコン側で指定した「当方センター確認コード」が不一致
センター側をチェック、もしくは、パソコン側で指定したコードをチェックする
-27
「通信制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「パスワード」がパソコン側で指定した「パスワード」と不一致
センター側をチェック、もしくは、パソコン側で指定したコードをチェックする
-28
「通信制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「アプリケーションID」がパソコン側の値(固定値)と不一致
センター側のチェックが必要
-29
「通信制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「モード・・・通信モード」がパソコン側で指定した「モード」と不一致
センター側のチェックが必要
-30
「通信制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「拡張エリアコード」がパソコン側で指定した「拡張エリアデータ」と不一致
センター側のチェックが必要
-31
「ファイル制御電文」の処理結果コードにセンター側ファイル無し「17」を受信した
必ずしもエラーではない
-32
「ファイル制御電文」の処理結果コードにその他エラー「99」を受信した。
センター側のチェックが必要
-33
「ファイル制御電文」の処理結果コードに「00」、「17」、「99」以外のコードを検出
下記のエラーが考えられる。
・処理結果コード「10」・・・・電文区分エラー
・処理結果コード「11」・・・・ファイル名エアー(※)
・処理結果コード「12」・・・・ファイルアクセスキーエラー(※)
・処理結果コード「13」・・・・テキスト数エラー
・処理結果コード「14」・・・・レコード数エラー
・処理結果コード「15」・・・・レコード長エラー(※)
・処理結果コード「16」・・・・二重ファイル伝送エラー
・処理結果コード「18」・・・・レコードIDエラー
・処理結果コード「19」・・・・データ圧縮エラー
これらのエラーは、パソコン側から送出した上記項目がセンター側でコード不一致として認識されたために発生する。
(※)印の項目についてはパソコン側の設定ミスが考えられる。センター側に確認し正しい値を設定する。
これらは「終了情報ファイル」の21〜22カラム目に格納。
-34
「ファイル制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「ファイル名...全銀協規定ファイル名」とパソコン側で指定した「ファイル名」が不一致
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-35
「ファイル制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「ファイルアクセスキー」とパソコン側で指定した「ファイルアクセスキー」が不一致
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-36
「ファイル制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「テキスト数」とパソコン側で計数した「テキスト数」が不一致
センター側のチェックが必要
-37
「ファイル制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「レコード数」とパソコン側で計数した「レコード数」が不一致
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-38
「ファイル制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「レコードID」とパソコン側の値(固定値)が不一致
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-39
「ファイル制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「レコード長」とパソコン側で指定した「レコード長」が不一致
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-40
「ファイル制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「再送指定区分」とパソコン側の値(固定値)が不一致
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-41
「ファイル制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「データ圧縮ID」とパソコン側の値(固定値)が不一致
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-42
「ファイル制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「ファイル名補助情報」とパソコン側で指定した「ファイル名補助情報」が不一致
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-43
「ファイル制御電文」の処理結果コードが「00」のとき、受信した「拡張エリアデータ」とパソコン側で指定した「拡張エリアデータ」が不一致
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-44
受信したテキストのTTC(伝送テキストコントロール)部の「情報区分」に規定外のコードを検出した
接続形態区分に変更があるかどうか確認し、センター側と一致しているかのチェックが必要
-45
受信したテキストのTTC部の「テキストシーケンス番号」に規定外の値を検出
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-46
受信したテキストのTTC部の「テキスト長」に規定外の値を検出
センター側のチェックまたは、パソコン側で指定したコードをチェックする必要がある。
-50
照会時、受信したデータをディスクファイルへ書き出し中にディスクフル(容量オーバー)を検出、または、致命的なファイル書き出しエラーを検出
ディスクファイルの容量不足が原因であれば、不要なファイルを削除した後照会を行うか、あるいはデータを書き込むディスクファイルには他のプログラムやファイルを常駐させないようにする。ディスクドライブの故障も考えられる。
-51
連絡時、送信ディスクファイルからデータを読み出し中に致命的なファイル読み出しエラーを検出した
ディスクドライブの故障が考えられる。
-53
ディスクファイルの書き込み禁止エラーを検出した
プロテクトを外すことにより防ぐ事ができます。
-54
ディスクドライブ関連の致命的ディスクエラーを検出した
繰り返しエラーが発生するyぷであれば、ディスクドライブ自身の故障が考えられます
-55
その他の致命的エラーが発生した
a:フォーマットされていないディスクを使った
b:プログラム実行中ディスクドライブのレバーがはずされた
c:書き込みエラー/読み取りエラーが検出された
d:その他
-56
自動ダイヤルの失敗
電話番号に規定外の文字が検出された
-57
自動ダイヤルの失敗
発呼禁止(自動発信が禁止状態である))
-58
自動ダイヤルの失敗
相手が話し中
-59
自動ダイヤルの失敗
ダイヤル開始直前に着呼を検出
-60
自動ダイヤルの失敗
相手局が応答しない
-61
自動ダイヤルの失敗
モデム障害発生した
-63
データの圧縮または解凍時データのフォーマットに異常を検出した
センターシステム側をチェックするか、パソコン側で受信したデータをチェックする必要があります。
-64
データの圧縮または解凍時圧縮解凍時用エリアのオーバーフローを検出した
常駐寺に圧縮解凍用エリアサイズのチェックが必要です
-77
ダイヤルアップ(TCP/IP)物理接続に失敗しました
-78
ダイヤルアップ(TCP/IP)物理接続に失敗しました
-79
ダイヤルアップ(TCP/IP)物理接続に失敗しました
-83
プログラムエラー(論理的接続)
-84
要求されたアドレスはブロードキャストアドレスですが適切なフラグが設定されていません
-85
ソケットはアドレスにバインドされていません
-86
ファイルディスクリプタはこれ以上利用できません
-87
宛先アドレスが必要
-88
データプログラムはサポートする最大サイズを超えています
-89
指定のアドレスは既に使用されています
-90
指定のアドレスをローカルデバイスから使用することはできません
-91
ネットワークサブシステムの障害を検出しました
-92
現在このホストからネットワークに接続することはできません
-93
Winsockが回線切断したため、接続をリセットしなければなりません
-94
タイムアウトまたはエラーによって仮想回線を中断されました
-95
仮想回線はリモート側によってリセットされました
-96
使用可能なバッファスペースがありません、ソケットを接続することができません
-98
ライブラリプログラム・レベルコマンド
使用
シヨウ
方法
ホウホウ
に
間違
マチガ
いを
検出
ケンシュツ
した
次項
ジコウ
の
呼
ヨ
び
出
ダ
し
手順
テジュン
遷移
センイ
表
ヒョウ
に
沿
ソ
ったプログラムにする
必要
ヒツヨウ
があります。
-A0
ソケットは既に接続さています
-A1
ソケットは接続されていません
-A2
ソケットはシャットダウンされています
-A3
接続要求は接続を確立できずにタイムアウトしました
-A4
接続要求は否定されました
-A5
下位のネットワークサブシステムがネットワーク通信への準備ができていません
-A6
Win Sock APIをサポートしていません
-A7
ホスト名が見つかりません
-A8
ネームサーバが起動していないなど、失敗の原因が一時的なものです
-A9
回復不能なエラー
-AA
ホスト名は有効であるが適切なデータが見つかりません