A:売上伝票入力→割賦登録の順で操作します。
売上区分を割賦で売上入力します。(操作説明A4-2-2:2頁を参照)
「LPGメニュー → 1.販売管理・日次処理
→ 2.売上伝票の入力」
割賦登録します。(操作説明A4-2-5を参照)
「LPGメニュー → 10.マスターメンテナンス
→ 10.割賦データの入力/更新」
割賦の請求は割賦登録した処理月の翌月から開始されます。
請求の開始月は、翌月からとします。これは、請求明細が、「月初めの処理」
で作成されるからです。(「月初めの処理」を行うと自動的に売上が上がる)
割賦の請求回数は、12回までが基準です。
例えば、36回にしたいときは、12回の請求明細を、3コ登録し、開始年月を
1年づつずらします。
【便利な使い方】
高額な商品を販売したが、入金がいつになるか分からない得意先に
「売上伝票の入力」で、割賦として売上げておき、「割賦データの登録」を行なわないでおきます。
この明細は、請求の対象になりませんから、いつまでも、売掛金として残ることになります。
自振り請求にも載りませんので、請求額を調整する必要がありません。
入金があった場合.....
「入金伝票入力」で、「割賦」の欄に入金を行います。この欄は、通常は、請求データ
が作成されるたびに、マイナスされますが、請求データを作成していないので、いつま
でも残っています。入金をすることにより、差し引きされるわけです。