●パソコンと接続したところ。
・画面手前左は、電話機です。普通のアナログ回線用の電話機が使用できます。もちろん、コードレスの子機を
つけたり、FAX兼用でもOKです。
・奥の、オレンジ色の機器は、ISDNターミナルアダプタ(V30Slim)です。
パソコンとの接続、アナログ電話機2台の同時接続ができます。
・手前右は、LPG販売管理システムを搭載したパソコンです。例は、ノートPCですが、RS232Cまたは、USB
ポートのあるパソコンであれば、どれでも使用できます。
●ターミナルアダプタの背面
・一番上は、ISDN回線の接続ポートです。
・次は、USBポートで、例では使用していません。
・次は、RS232Cポートです。例は、PC側のUSBポートと接続するための、変換アダプタを装着しています。
・次は、アナログ1ポートです。電話機と接続します。
・次は、アナログ2ポートです。別の電話機と接続します。ここに電話機をつけると、2人が同時に通話できます。
・最後は、電源です。
●コンピュータの設置方法
(1)RS232Cポートが空いていれば、V30Slimに付属のケーブルがそのまま使用できます。
空いていなければ、USBポートを使用します。このときは、(株)アイオーデータ機器の、「USB−RSAQ2]
を購入下さい。
RS232C増設ポートボードを購入しても結構です。
(2)ソフトウェアを任意のフォルダに登録します。(ソフトウェアは、(株)アクセスから入手して下さい)
(3)スタートメニューに起動ショートカットを登録します。下記の、AtwNdt.exeが、起動プログラムです。
●動作状況
お客様から電話がかかってきたときに、次のような画面が自動的に表示されます。
電話のベルがなったときに、すぐにこの操作が行われます。受話器をとらなくとも、実行されますから、
席を離れていたときには、最後に着信したお客様の情報が表示されています。